文殊菩薩坐像の記事が掲載されました。

6月6日付の新潟日報の紙面に、当山所蔵の仏像についての紹介記事が掲載されました。
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20150606 新潟日報 木造僧形文殊菩薩坐像

こちらの仏像は、おそらくは慈光寺八世 堅室宗玉禅師(享禄元年〈1528〉寂)の時代に制作されたものと思われます。堅室禅師は、慈光寺七世であった久庵貞可禅師の法を嗣ぎ、五泉市内に五ヵ寺もの寺院を開創されており、すぐれた禅匠であったことが窺えます。
当山は、禅宗寺院として600年を超える歴史の中で、幾度もの回禄に遭い、文化財的価値を有する多くの物を焼失してきております。現在の慈光寺の伽藍は、およそ250年ほど前のもので、それをはるかに上回る歴史を経てきた仏像として珍重すべきものと言えます。